先日、職場でこんな出来事が…。
会議の席で、自分の失言が原因で自部門の企画について他部門から集中攻撃を受けた同僚が、こらえ切れずにめちゃ反論したんです。でも、それがかえって他部門の不興を買ってしまい、会議の後半には、彼の上司がさらに集中攻撃を受けるようなことに。
同僚はその結果にかなり落ち込み、会議終了後、上司に
「すみません、説明方法失敗しました。これで(その上司が推進していた)企画が落とされそうになったら、俺を担当からはずして(俺をはずせばうまくいくから)企画通してください」
って上申したんですよ。
つまり彼は、彼の説明や段取りが甘かったせいで、会議の際に上司に迷惑かけたことの責任をとりつつ、自分がはずれればうまくいくと何とか企画を通そうとしたワケです。
確かに、企画自体は、決してマズイものじゃなかったんですけど、あの会議での彼の段取りというか説明はあまり上手くなく、それが集中攻撃の原因になっていた。
でも、その時、間髪入れず、その上司が言ったことが
「それは君の責任じゃないよ。私が君に任せたんだから、もし君が失敗しても、それは結局、私の責任なんです。だから、君は全く気にしなくていいんだよ。企画倒れになって誰かが責任を取るとすれば、それは私の役目です。君はこれからも全力でこの企画にあたってくれればいいんだから。」
いや~、まさに某CMのリアル版!?
「ぐっときた!」
これだよなぁ~と。
横で一部始終を見ていたワタシの目からも、同僚のミステイクと、その後の会議でのその上司の方の大変さは、かなりのものでした。でも、だからこそ、そんな目?に遭った上司がキレもせず、部下をかばって、なおかつ部下に対して言ったセリフが、これですよ?
こんな姿見せられたら、そりゃホレるでしょ、女なら。ちなみにその上司は妻帯者ですから、ま、ワタシはこらえますけどね(笑)。
こんなふうに、いざという時に頼れる男というのは、絶対に女性にホレられます。
- 例えば、部下の失敗を最後までかばいきる上司。
- 例えば、友人が招いた誤解を解いてあげようと努力する男子。
- 例えば、悩みを抱えた女性の相談にのり続ける男性。
- 例えば、絶対に信頼を裏切るようなことはしない男。
逆に、あたりまえのことでしょうが、二枚舌のヒトや、自分の都合がどんな時も絶対に最優先なヒトなんてのは、まず頼られません。頼りになりません。
じゃあ、“頼りになる”ってどんなことかといえば、端的に言えば、信頼する誰かが困った時に“最後まで力になろうとし続ける”…これでしょうか。
困った時って、誰かの力が欲しい。そして、もちろん“ばっちり解決してくれる実力”を持っていれば、確かにすごい“頼りになる”。でも、実は、“その時の問題に対する的確な解決能力を持っていること”が全てではなくて、むしろ“解決しようと一緒になって努力し続けてくれる”ってことが、重要だったりするんじゃないかと思うんですよね。
だって、どんな力をもってしても解決できない問題ってあるワケで。だからって、そんな問題に女性が直面した時「必ず解決してくれなきゃ、頼りにならないからホレない」なんて多くの女性は思わないですもん。
例え解決できなくても、自分のために全力を尽くしてくれた、フォローしようとしてくれた…このことが結果的に「頼りになる人だ」と思わせてくれたりするもんですよ。
そりゃ、努力はしてくれるけど全く力にならない…そんな結果ばかりでは「頼りにならない」と思われてしまうこともあるでしょうが(苦笑)。
でも、自分が信頼し、ある意味ホレた人の力に最後までなろうとする…この姿勢は、例えその相手が男性だとしても、その男性の信頼を引きつけるだけではなく、実は周囲の女性のハートもキャッチするもんじゃないでしょうか。
そうそう、その話を伝えてみた他の女性同僚も、みなワタシと同じ反応でしたよ。
これは「ホレる!」と(笑)。

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