出勤途中、会社の近くでほぼ毎朝見かける男性がいる。
全然知らない人だし、自慢じゃないが、いわゆる記憶力というものが壊滅的なワタシにとって、幾ら毎朝見かけると言っても、きっと普通だったら、見事に毎朝見かけた瞬間から記憶の彼方にいってしまうハズだったのですよ。
ところが、このカレだけは、これまた見事にひとめ見た時から、このワタシの弱いオツムにもがっちりと刻み込まれてしまったんですワ。
ナゼか?
カレの“髪型”が問題だったんだよな(苦笑)。
カレの髪はとてつもなく長い。
そんなに大きな男性ではないのだけど、何しろ腰下まで髪があるのだ。
しかもいわゆる“ワンレン”ってヤツ?(笑)。
前髪も全て後ろ髪と同じ(くらいの)長さなんで、後ろ髪と一緒にしてあって、おデコは出してる。
でもって、当然(って言っていいのかどうかわからんが)、ひとつに結わいたりもしてないし、何より、結わくにも大変であろうと想像に難くない“ばっさばさの髪”なんである。
最初お見かけした時には、マジでお家のない方なのかと思いましたよ(苦笑)。
でも、その後、カレが近くの会社で働いている人であることが判明。
いやぁ、あの髪型で採用しつづけてくれてる会社って、すっげ~!
こんな風に、見も知らぬ人からそこそこに親しい人まで、周囲には時々、どう見ても“非モテな髪型”の方々がいる。
それは、もちろん“自分ではどうにもならない遺伝的・体質的性質”についてあげつらおうってワケではありませんよ?念のため。
でも例えば“てっぺんの薄さを気にしてバーコード状態にしてるなんてオジサン”を見たら、大抵の人がちょっとその“いさぎの悪さ”に苦笑しちゃったりしません?
努力でどうにかならないことは、かえっていさぎよくあきらめて開き直っちゃったりした方が、清々しいのにねぇ。
男性諸氏もみな自分が若い頃はそう思ってたりするのに、どうしてか自分がそうなると、いさぎ悪くなっちゃったりするんでしょうかね。
でも、だからって髪が薄いことを嫌ったりする女性は、実はそんなに多くない。
加えて、そういう自分でどうしようもないことを笑ったりちゃかしたりするヤツはサイテー!とワタシは思ってるので、それは論外。
んじゃ、非モテな髪型ってどんなの?って聞かれれば、
- 似合ってないロン毛
(以前『あなたの髪型、大丈夫?』で書いた通り) - 似合ってない茶髪
(同上。眉とか体毛とか真っ黒なのに、頭だけ茶色っておかしいだろ~に) - 似合ってない特殊髪形
(モヒカンとか、ドレッドとか、似合ってればいいけど、似合ってないと最悪)
と、とにかく“自分に似合ってない”というのは、どんなモノでも非モテな髪型なのです。
女性はシビアにジャッジするイキモノなので「派手で今風だけど似合ってない髪」してるくらいなら「地味で堅いけど似合ってる髪」してる人の方が、受け入れられるんですわ。
だって、あんまり浮いた頭されてると、そもそも一緒に歩きたくないもんねっ(苦笑)。
それから、
- コッテコテの“オヤジ整髪料まみれ”アタマ
- 「いつ洗ったの?」なべっとりアタマ
- どうしてかわからんけど“香水まみれもどき”な猛烈匂いのアタマ
なんてのも、完全に敬遠される。
えっ、髪型じゃないって?
いえいえ、こういうこと全部ひっくるめて“髪型”と捉えていただかないと、失敗もしやすいんですよ。
では、これはいかが?
- 「お母さんが切ったの?」なザンギリ髪
(ほんとに、どこで切ってるんだろ?) - 毎朝しっかり“寝癖髪”
(いい年してたら、ちゃんと直して外出しましょうよ) - アイドル、人気俳優の特徴ヘアを“まんまコピー”髪
(特に、ジャ○ーズ系の方がよくやってる“前髪長~目が見えん、鬼太郎?”髪は、アイドルでもなきゃ、切腹モノですわい) - アルシンド髪
(これも上記アイドル髪と同。アルシンド氏だからこそ成立するんだってば!) - 天パー伸ばし放題、乱れ放題
(“なんとか爽やかでいられる限界値”を把握してくれよぉ)
と、色々他にもありまして。
これらは大抵の“各女性の好み”の範疇を超えてるワケですね(苦笑)。
『あなたの髪型、大丈夫?』でも書きましたケド、やっぱり、自分の服装や雰囲気や髪質や体型等々、トータル・バランスをよくよく検討し、少しでも“自分に似合ってカッコいい髪型”を目指すことは本当に必要ってことです。
さ、もっかい己(と髪型)を振り返ってみましょうかね?

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