「男は度胸、女は愛嬌」と言いますが、ワタシはいつも思います、「女は愛嬌、男も愛嬌」と。
人間、愛嬌がなくっちゃ、なかなかモテるもんじゃありませんよ。
んで「愛嬌」とは何ぞや?
- 表情や言動が愛らしく、人好きのすること。
- 好ましさを感じさせたり笑いを誘うような言動や表情。愛想。~以下略
【三省堂「大辞林第二版」より】とのこと。
つまり“愛らしさ”がないとダメってことですね、ランボーに言っちゃうと。
さらにもっと独断で噛み砕くと、
- ニコニコ笑顔が多い
- あまり人見知りせず、人なつっこさがある
- なんか憎めないところがある
ってな感じでしょうか。
男も女も、可愛げのある方が、周りからも構われるし、かばわれるし、愛されるってなもんではないでしょか。
高慢な人って嫌われるじゃないですか。
その反対に、実際は偉いのに腰が低かったり、笑顔が愛らしい人って、どんなにその人の地位が高くても、周囲の人から“愛されて”ませんか?
俳優のシュワルツェネッガー氏が、あんなに筋肉ムキムキでも(?)、マッチョなだけのアクション俳優に留まらず、どちらかと言えば性格俳優に近い位置づけでトップスターに君臨できたのも、あの前歯の“すきっ歯”が醸し出す愛嬌があったからこそ皆に愛されて…
と思ったりするのはワタシだけ?(笑)
前もコラムで書きましたけど、“隙のない人”なんてのは、結構モテないもんです。
ナゼなら周囲がビビって“ホレる”なんてのはオコガマシイと尻込みしちゃうからじゃないですかね?(苦笑)
だけど、完全無欠に見える人に、思いがけない“隙”があったりすると、それがその人の愛嬌になって、すごいモテさんになるんだと思えちゃうんですよね。
それとは別のパターンで見ると、そそっかしくて、よく周囲の女性をキリキリ舞いさせてる男性とか、たまにいますよね。
でもその人が愛らしい笑顔の持ち主で、周りをキリキリ舞いさせながらも、「てへへ…ごめんね♪」とかニヤッと困った顔でひとことのたまっちゃうと、周囲も「あいつは、なんか憎めないんだよな(苦笑)」とかって、なんとなく愛らしいキャラクターとして認めちゃったり。
で、そんな男性は意外としっかり者の女性から「私がいないとね」とかってさり気なくモテちゃう、というようなことあったりしますよね。
これも全て愛嬌のなせるワザかと。
もちろん、だからって、周囲の人に迷惑だけをかけ続け、悪いと思わないニブちんは嫌われますけど。
周囲を圧倒するような威厳とか、あらゆる人から「スゴイね~」と評されるような人って、実は案外モテなかったりするのは“スゴい”けど“愛らしくない”から。
「ニッコリ笑顔が素敵」とか
「苦手なことに四苦八苦してる姿に母性本能くすぐられちゃう」なんてのは、そんな“愛嬌”というか“愛らしい隙やゆるみ”を、女性が感じるからなのかも知れません。
だから、皆様「完璧な男」なんて、初めから無理なもの目指すことなんてないとワタシは思いますヨ。
そもそも人間に“完璧”なんてあり得ないんですから(苦笑)。
それよりも、得意なことを伸ばそうと努めつつも「男も愛嬌」と心得て、ゆる~い穏やか笑顔なんかを、どんな時もすぐ出せるようにでもした方が、モテへの近道かも知れないんじゃない?と。
少なくとも、愛想の悪いきっちりしたカタブツ君より、多少ヘマがあってもヘコたれずに、「えへへ…」と頭をかける、愛嬌のある男の人の方が、女性からはとっつきやすく、モテ君になる機会も多分増えるんじゃないかと、やっぱりワタシは思いますワな。
