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2年ぐらい前に実際に会った話です。
その頃、私は、大変ありがたいことなのですが、ある男性(仮にNさん)にお付き合いをしてほしいと申し出ていただいていました。 Nさん、性格も趣味も合う人で、収入面でも申し分のない人だったのですが、たったひとつ、どうしても「無理!」と思ってしまうところが……Nさん、かなり太っていたのです。
見た目でどうこういうのは良くないことだとは思いますが、私、太った人がちょっと苦手なんです。生まれつきどうしても痩せない体質だというのなら、まぁそのままでもいいかなと思えるのですが……。でも、Nさんが太ったのはここ2、3年のことだそう。ってことは、改善の余地はあるはず。Nさんは太ってさえいなければ、かなり理想的な男性だったので、ダイエットをしてほしい、と思い切って言ってみました。
Nさんはすぐに一念発起して、「ダイエットをする!」と言ってくれました。さっそくジムにも通い始め、そのほかにも毎晩ジョギングも始めたとのことだったんですが……なぜか、なかなか痩せないんです。
と思ったら、そりゃそうだ!
よくよく聞けばジムの後はラーメンを食べて帰ってくるそうだし(しかもビールつき)、休みの日は特に何もせずにごろごろぐうたら三昧、家に上がらせてもらったときは、ポテチの空き袋とビールの空き缶が散乱していました。毎晩のジョギングも、基本的には1時間走るとのことですが、残業が忙しいときは15分程度、もしくはやらないときもある。聞けば「残業が忙しい」日は週に4~5日もあるそうです……。要するに、だらしない上に自分に甘い。痩せるわけがありません。しばらくすると、Nさんは今度は自分の努力語りを始めました。毎日こんなに運動している、ジムでは専任のインストラクターもつけた、食べるものも自分なりに気をつけている……それは確かにすばらしく聞こえましたが、でも、それ以前のことができていないわけだし、実際、全っ然痩せていないんです。
そうこうしているうちにNさんは自分の努力に酔い始め、こんなに努力をしている僕を認めない君が悪い、とばかりに私から離れていきました。もう、呆れるばかりでしたね。
非モテ向上委員会より
小学生か、お前は! とツッコミたくなりますね(笑)。努力がまるで認められないっていうのも悲しい話ですが、この話を読む限り、それ以前の問題だろ、と言いたくなります(笑)。最後には開き直ってしまうというのも最悪ですね~。
自分に甘い
自分に厳しすぎるのも考えものですが、甘いのはそれ以上にNG。
自律できない男性を好きになる女性はいません。
自分に甘い人は本人に自覚がない場合が多いものですが、どんなことでも、ただ何となく自分を律するのではなく、「ここからは絶対に決めたことを曲げない!」とあらかじめ明確な線を引いておくなどで、自分を甘やかすのを防ぐことができます。
努力自慢
努力は確かに認められるべきです。ですが、何をどれだけしたら努力になるのかは人によります。つまり、努力の定義というのは人それぞれなのです。そう考えると、自分がしたことを努力だと思って、人につらつらと語るのって何だか恥ずかしく思えてきませんか?
少なくとも、聞き手からすると、それが大したことのない内容だった場合は特に大変見苦しいです。
努力は本来結果とセットで認められるもの。結果の出ていない努力自慢は止めておきましょう。
ものごとの価値判断が自己基準にしか基づいていない
そもそも、本来なら出るはずの結果が出ていない時点で、「何か間違っているのかも」とか「訂正すべき点があるのかも」などと考えたりしないのでしょうか。迷走に疑問を抱かず、最終的には他人のせいにするという姿勢は気味が悪いです。物事がうまく立ち行かないときは、周囲をにらみつけるだけでなく、自己基準が正しいかどうかを疑ってみる柔軟さを持つように心がけたいものですね。
九コンさんへのアドバイス
努力自慢したがる人=自己評価の異様に高い人、というのは、どこにでもいるものです。
そして、そういう人は大抵自分に甘い。
彼らは、そ の努力を認めてあげるような発言をすれば結果も出していないのに図に乗るし、そうでなければ「自分のことをわかってくれない冷たい人」として相手を見るもの。
付き合えば付き合うほど面倒になる相手ですので、そういう性格が直らない限りは、距離を置いて付き合うのが賢明でしょうね。
今回の総評5/5
非モテ男留意点
- 自分を必要以上に甘やかしていないか、ときには自分を振り返ってみよう。
- 努力を語るときは結果とセットなのが理想
- 結果が出ないときは自分のやり方に疑問を持ってみる。
- 結果が出ないからといって周囲に逆ギレするのは最悪!

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