「ホリデイ」のあらすじ
ロス映画広告製作会社社長のアマンダ(キャメロン・ディアス)は同棲中の恋人に浮気されケンカ別れしてしまう。
また、ロンドンの女性編集者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)も長年のボーイフレンドから裏切られて傷心の日々を送っていた。
そんな2人はインターネットのコミュニティ「ホームエクスチェンジ」のサイト内で出会う。
環境を変え、楽しく休暇を過ごす目的から2週間の間お互いの家を交換して住む事に。アイリスはアマンダの仕事仲間のマイルズ(ジャック・ブラック)と、そしてアマンダはアイリスの兄グレアム(ジュード・ロウ)と出会い恋に落ちる。
二人がそれぞれの場所で人と出会い、成長していくうちに素敵な男性と巡り会うロマンチックなラブストーリー。
監督:ナンシー・マイヤーズ (2006年 アメリカ)
「ホリデイ」の恋愛名セリフ・名場面
- 「いつも悪女に引っ掛かる」(マイルズ)
- 「見抜けなかった?」(アイリス)
- 「気づいてたさ」(マイルズ)
(中略) - 「言い直すよ。なぜ悪女と知りつつホレちまう?」(マイルズ)
- 「答えられるわ。悪女の魅力には逆らえないからよ。
だから相手の言いなりで―。
自分の心の声を聞こうとしないの」(アイリス) - 「その通りだ」(マイルズ)
(中略) - 「ねえ、“(貴方の)気持ちが分かる”なんてウソっぽいけど私にはわかるの。
なぜって―。私ロンドンに恋人がいたの。新聞記者の仲間よ。
でも彼はサラと二股かけてた。」(アイリス)
(中略) - 「私は愛されてないって分かったわ。つまり言いたいのは―。
こんな時は自分がちっぽけに思えて―。
心がきしんでズキズキ痛むのよ。
髪型を変えてもジムで汗を流しても―。
女友達とワインを飲んでもダメ。
毎晩ベッドで彼の思い出にふけり―。
自分の何が悪かったのか思いをめぐらせて、一瞬でも幸せだと思った自分を哀れみ―。
彼が戻るかもしれないと心の片隅で期待する。
でもいつか長い苦悩も終わる。
新しい場所で大切な人と出会えるわ。
砕けた心は元通りになる。」(アイリス)
背景
アマンダの仕事仲間のマイルズと仲良くなったアイリスは、クリスマスイヴの日にオススメ映画を教えてもらうためDVDのレンタルショップに一緒に行く。
その時、レンタルショップのガラス越しに、女優として海外ロケに行っているはずのマイルズの恋人が男性と親しげに二人で歩いていたのを見かけてしまう。
ショックを受けたマイルズはレンタルショップを出て彼女を追い掛けるが、彼女は「ロケは二日前に終わって彼と一緒にいた」と話すのだった。
彼女を信じていたマイルズが、困惑し落ち込みながら自分の気持ちをアイリスに話す場面。
恋愛力UPポイント
小悪魔的な女性は魅力的。だけど…。
自分には悪気がなくても、男性を振り回したり、その気がないのにあいまいな言動や態度で相手の心を奪っちゃうような小悪魔的な女性ってとても魅力的ですよね。
そういう女性は自分がモテることをわかっているから、心の余裕があってそういう行動が普通にできちゃうのかもしれません。
マイルズの恋人もまさに小悪魔タイプの女性だったのでしょう。
アイリスの言うように、こういうタイプの女性を好きになる男性は“小悪魔的な女性の魅力には逆らえないから、相手の言いなり。
自分の心の声を聞こうとしない”んだと思います。
見方を変えれば、「夢中になっているから相手しか見えなくなり、何でもハイハイと合わせてしまう」ということなんじゃないかな。
そういう態度が相手の女性に伝わってしまうから、見下げられたり、ちょっと甘くみられたりして、対等の立場じゃなくなってしまうことって多いと思うんですよね。
相手に夢中になってしまうと周りが見えなくなってしまいがちですが、一度冷静になって相手の性格や、自分と相性が良いのか、そして相手は自分をどう思っているのかどうかを考える時間を持つ事って、二人の将来のためにはとても大切なんじゃないかなと思います。
いまはツラくても、時間が心を癒してくれる
アイリスのように、愛を失った時は誰でも落ち込むし、答えのでない事をウジウジ考えてしまい、多くの不安とちょっぴりの期待で心の整理がなかなかつけられないものです。
でも長くツラい日々もいつかは終わり、時間が心の傷を癒してくれます。
世の中には「運命の相手」と思い込んでいた相手以外にも多くの異性はいるんだと考えられるようになるんですよ。
当サイトを見てくれている男性のみなさんの中にもツラい恋をしている人がいるようですが、「貴方が好きな女性」とうまく行かない時や別れのツラさに心が苦しい時など悩める人達の背中を押してくれるような、全ての恋する人達に見て欲しい心に残る素敵な映画です。

