「セレンディピティ」のあらすじ
クリスマスシーズンのニューヨーク。
買い物客で賑わうデパートで偶然同じカシミアの手袋に手を伸ばしたサラとジョナサン。
互いに惹かれ合いながら、それぞれ恋人がいる2人は、再会を運命に託して別れ別れに。数年後、サラもジョナサンも互いの相手との結婚を目前に控えていた。
が、あの雪の夜の出会い、そして面影が忘れられず・・・。度重なる偶然に引き寄せられ、本当の幸せを手にする男女を描いたロマンティック・ラブストーリー。
美しい冬のニューヨークを舞台にジョン・キューザックとケイト・ベッキンセールが運命に導かれるカップルを好演。
監督:ピーター・チェルソム(2001年 アメリカ)
「セレンディピティ」の恋愛名セリフ・名場面
- 「飛行機の中でずっと空を見つめて想っていたの。婚約者のラースではなく、遠い昔出会った見知らぬ男のことを。
彼について覚えているのは、ボンヤリとした面影だけ。ほんの短い間の出来事だった。
だけど、あの瞬間に全宇宙が私たちを出会わせてくれたのよ。
そのために来たの。運命の導きに身を任せたくて。
結果がどうであれ、後悔しないで済むから。」(サラ)
背景
結婚を一週間後に控えたサラは、数年前に出会ったジョナサンと再会するため、友人イヴを同行してサンフランシスコから想い出の地ニューヨークへ。
様子のおかしいサラを咎めるイヴに、彼女は密かにジョナサンを運命の男性だと確信していることを明かすのだった。
一方、その頃ジョナサンも自分の結婚式を目前にしながら、サラへの想いを断ち切れず、少ない手がかりを頼りに必死に彼女を探していた。
恋愛力UPポイント
セレンディピティ あなたの周りにもきっと
サラとジョナサンが出会い、初めてお茶をしたニューヨークのカフェの名が「セレンディピテイ3」。
“幸せな偶然”という意味を持つこの言葉が象徴するように、本編は度重なる偶然に引き寄せられ、助けられながら、最後は自分の強い意志で相手を探し当て恋を成就させる男女のラブストーリーが描かれています。
映画は確かにフィクションではあるけれど、そんな都合のいい偶然なんてあるわけない!なんて言わないで。
あなたの周りにもそんな運命の出会いや幸せな偶然がたくさんあるのに、そのチャンスを生かしきれていないだけじゃない?
「もうすぐクリスマスなのにデートする相手もいない」なんて嘆く前に、幸運をキャッチするためのアンテナを磨きましょう。
運命は自分で切り拓くもの。
自分では意識していないのに、なんだか偶然によく会うなあと思うヒトが周囲にいませんか?
自分の好みではないから特に気にかけていなかったのに、話してみたら物凄くウマが合って楽しくて時間を忘れて、また会いたくなって、そのうちずっとソバにいたくなって、とうとうゴールインしちゃった。
ワタシの結婚エピソードです(笑)。
お互い運命のヒトだったかどうかは「?」ですが、彼と話す機会を自分で作ろうとしなければ、もしかして今でもワタシは独りだったかもしれません。
ふとしたキッカケでヒトの人生は変わっていくんだなあと思います。
この映画を観て、誰かが「運命は自分で切り拓くもの」…そう言っていたのを思い出しました。
セレンディピティが2人をいくら引き寄せても、お互いがお互いを強く強く求めなければ、きっとサラとジョナサンは再会できなかったでしょう。
ラブストーリーを“運命”で簡単に味付けしていないところが、この映画の素晴らしいところ。
この冬を誰かと一緒にあたたかい気持ちで過ごしたいあなたにオススメします。


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