「間宮兄弟」のあらすじ
東京を舞台に、30代になっても仲良く同居し続ける兄弟が、野球観戦やDVD鑑賞といった共通の趣味にささやかな幸せを感じながら送る日常を、ハートウォーミングに描いたコメディ。
俳優・佐々木蔵之助とお笑い芸人・塚地武雅(ドランクドラゴン)が、絶妙なコンビネーションで兄弟役を好演。
江國香織の同名小説、待望の映画化。
監督:森田芳光(2006年 日本)
「間宮兄弟」の恋愛名セリフ・名場面
- 「ぼくと兄ちゃんは今年も女の人とのクリスマスの予定はない。したがって今回のイベントはロケーションのいい映画のビデオを2週間前から観て、イヴの当日、今度兄弟で旅行するところを決定することにした」(BY弟・間宮徹信)
背景
兄・明信と弟・徹信の間宮兄弟は、お互い昼間はきまじめな仕事人間でアフター5も女ッ気なし。
趣味が豊富で独り上手な2人ももう三十路・・・、そろそろガールフレンドが欲しいところ。
そこで2人は身近で気になる女性達を自宅に招き、カレーパーティ、浴衣でゲーム大会などなど、いろいろ企画するのだが・・・。
女性にとってはとてもイイ人、けれどステディにはなりきれない、そんな間宮兄弟に今年もクリスマスシーズンがやってきた。
恋愛力UPポイント
♪幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだよ♪
昼はせっせと働いて、アフター5や週末は一緒に仲良く野球観戦、DVD鑑賞や散歩、落ちこむことがあれば一緒に手作り飛行機を飛ばしたり、操車場の新幹線を眺めたり、銭湯に入ったり・・・。
間宮兄弟の日常は、ありふれているけれどささやかな幸せのエッセンスでいっぱい。
人生を楽しく生きる、その術は知っているけれど何かもの足りない。
それは恋愛エピソード。
2人共、恋人は欲しいけれど女性からモテた試しがない、まさに非モテ君なのです。
独り上手な2人は、恋愛が人生のすべてだとは思っていません。
けれど、チャンスさえあればやっぱり恋人は欲しい。
そのチャンスは自分達で作らなきゃ!
というわけで、自宅で季節に応じたオモシロパーティを次々と企画し、気になる女性達を招いておもてなし。
恋の予感が・・・と思いきや、彼女達には既に彼氏がいて・・・。
想うヒトには想われない、けれどクヨクヨしたってしょうがない。
間宮兄弟が世の非モテ君達と圧倒的に違っているのは、そのポジティブシンキングにあるのです。
笑う門には福来たる
今は非モテ君でも、いつかその素晴らしさをわかってくれる女性がきっと現れる!
DVDを観ながら、そう間宮兄弟を応援している自分に気がつきました。
この映画のラスト、クリスマスイヴの夜更けに兄弟の元に送られてきたメールには、またしても恋の予感が・・・。
今度こそうまくいくのかな?
ちっちゃな失恋はこれから先もきっとたくさんあるかもしれないけれど、気分転換する術を知っていれば、ヒョイと乗り越え前向きになれる。
それがこの兄弟のステキなところ。
「笑う門には福来たる。」この映画を観た後の私の感想です。
誰かを惹き付けるチャーミングなヒトは自分の人生をちゃんと楽しんでいるヒト。
独りでシャンと生きていないヒトは、誰かといっしょに幸せになれるわけない。
恋に破れて長期間へこんでいる男性にオススメの映画です。
もうすぐクリスマスです♪
さあ、顔を上げ前を向いて歩き出しましょう!
きっとステキな出会いが待ってる、そう信じて・・・。


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