「SAYURI」のあらすじ
家が貧しく姉の佐津と共に置屋に売られた9歳の少女・千代。
佐津は別の置屋に連れて行かれ離ればなれになる。
一緒に逃げるはずだった佐津とも会えず、父と母が死に、借金を返すためだけに先輩芸者のいじめにも耐えて、端女として働くだけの空しい毎日。そんなある日、橋の上で「会長」と呼ばれる実業家に出会い、心惹かれる千代。
その日から会長との再会を夢見て、芸者を目指す決心をする。ひょんなことから売れっ子芸者だった豆葉の妹分になり、“さゆり”という名前で芸者としてデビュー。
その美貌と歌・舞と上手な受け答えで大勢の男性の心をつかむ、さゆりの波乱に満ちた切ないラブロマンス。監督:ロブ・マーシャル(2005年 アメリカ)
「SAYURI」の恋愛名セリフ・名場面
- 「それを早く知っていれば…」(さゆり)
- 「言えなかった、恩人の延の手前ね。延が君との幸せをつかみかけ私は引き下がった。だが、もう抑えられない。今では遅すぎるだろうか?」(会長)
- 「頼む、私を見てくれ。千代」(会長)
- 「ご存じでした?橋でお会いしてから、私の歩んで来た道のりはあなたに近づくためでした」(さゆり)
泣く会長とさゆり。二人は抱きしめ合い、キスを交わした。
背景
戦争が終わり、芸者としてではなく、疎開先の山の中で働いていたさゆり。
会長の恩人・延の頼みで延の取引先のアメリカ人を芸者として接待する事になる。
その時に延の自分への思いを知り、断るために延の取引先のアメリカ人と寝たふりをしようとするが、そこに現れたのは会長だった。
時が経ち、久しぶりに会長がさゆりを訪ねてやってきた。
以前の事を後悔とともに許しを乞うさゆり。
そんな時会長は、昔少女だったさゆりを橋の上で見かけてかき氷を買い与えたことを語り出す。
そして、豆葉に妹分にしてもらうように自分が頼んでいたことを打ち明ける。
恋愛力UPポイント
自分の気持ちを込めて、一生懸命伝える
一度は、自分の命の恩人である延の幸せのためにさゆりを諦めようとした会長。
でも、やはり諦められずに素直にさゆりに自分の気持ちを告白します。
こんな風に抑えていた自分の気持ちを正直に、一生懸命に伝えようとする男性の言葉は心に響き、情熱的に映るものなんです。
誰かに遠慮して自分の気持ちを偽るよりも、自分の気持ちに正直に生きていくことってとても素敵なことですね。
相手が望むことを知っている
会長は、少女だったさゆりを気にかけて、豆葉の妹分として過ごせるように気を配ります。
そしてさゆりは会長の恩人だからという理由で延から頼まれた接待も引き受けます。
相手が好きだからこそ、相手が必要としていることをわかっているのです。
こんなふうに、好きな人の為を思って、相手が望むことをするように心掛ける事って恋愛でもとても大切なことですよね。
いつも相手の立場を考えて思いやる気持ちで接していけば、恋愛偏差値が今よりももっと上がる事間違いなしですよ!


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