「恋する遺伝子」のあらすじ
人気トーク番組のスタッフとして働くジェーンは、運命のヒト!そう思った恋人からあっさりフラれ深く傷つく。
傷心の彼女はある日、交尾する時の雄牛の習性に関する新聞記事に衝撃を受け、以来動物の生態研究に夢中になる。
そのうえ偽名を使って独自の恋愛論をコラムに執筆、全米中の反響を呼ぶ。“ヒトも動物もオスの遺伝子は同じ”そんな理論で失恋の痛手から立ち直ろうとするジェーンを優しくはげます同僚エディ。
2人はいつしか心を通わせるようになり…。恋に傷つき悩みながら、人間と恋愛の真実に目覚めていくヒロインにアシュレー・ジャッド。
彼女に恋の痛みと素晴らしさを教える男たちにグレッグ・キニアとヒュー・ジャックマン。ニューヨーク・ダウンタウンを舞台に、愛に迷えるニューヨーカー達が等身大の恋愛を繰り広げるロマンティックコメディ。
監督:トニー・ゴールドウィン(2001年アメリカ)
「メイド・イン・マンハッタン」の恋愛名セリフ・名場面
- 「君は“男は最低理論”を信じるフリをしながら、心の底ではレイが戻ることを願ってる。けど、もう終ったんだ。受け入れろ!」(エディ)
- 「できないわ。だって幸せだったのよ。」(ジェーン)
- 「捨てられるつらさはわかる。だから必死に希望にすがる。愛の奇跡が再び起きるなんてこと信じられなくなる。でも起きるんだ。いつか再び愛は見つかる。誓ってもいいよ。
(中略)
レイが最後の男じゃないさ。」(エディ)
背景
恋人レイに理由の見えない別れを告げられたジェーンは訳もわからず失意のどん底に。そんな時、偶然目にしたのがニューヨーク・タイムズ紙の雄牛の習性に関する記事。
「雄牛は二度と同じ雌牛と交尾しようとせず、常に新しい雌牛を求める」という研究内容にショックを受けた彼女は失恋の痛みに堪えるために「ヒトも動物もオスはみんな同じ!」なる持論で武装しつつ、新しい恋には全く前向きになれないでいた。
悶々とするジェーンを優しくなぐさめたのは同僚にしてルームメイトのエディ。
恋人との同棲を解消したばかりの彼も片っ端から女をモノにすることで心の痛みを癒そうとしていた。
ジェーンと同じ痛手を抱えるエディは、いつまでも終った恋をあきらめきれないでいる彼女を強く思いやり深い言葉ではげますのだった。
恋愛力UPポイント
ヒトも恋愛も理屈では割り切れないんです。
「感情には理性で測れない理由がある。」
これは、この映画の冒頭シーンでヒロインが呟くパスカルの言葉。
紆余曲折を経て、彼女が到達した恋愛(人生)観です。
ずっと永遠に一緒にいられると信じていた恋人にある日突然別れを告げられたら、彼女のように“オスなんてヒトも動物も同じ”だと決めつけて心を固く閉ざしてしまうのも仕方ない、本編を観ながらそう思いました。
ワタシも以前に同じような苦い経験をしているから、よくわかるのです。
ヒトは何か大切なモノを失うと心の隙間を必死に埋めるため、自衛本能が働きます。
劇中の“男最低理論”にすがりついたジェーンや、好きでもない女と片っ端から寝ていたエディのように。
でもその行為は本人の幸せに直結しない、単なるその場しのぎ。
俯いたまま、頑ななままでは、自分にとってのホンモノには出会えないまま。
そのことに主人公はやがて気がついてゆくのです。
どんなに傷ついても、それは最後の恋じゃない。
一人一人指紋が違っているように、その恋愛模様もさまざまです。
共通していることといったら、大なり小なり恋に痛みはつきものということ。
お互いの気持ちがすれ違ったり、裏切られたり…、ヒトとヒトが最も至近距離で関わることを恋愛というなら、そこに軋轢が生まれるのは必然と言えるかもしれません。
ひとつの恋愛が不調に終わって、後に心の痛みだけが残ったとしても、いつまでも臆病になって俯いていてはいけません。
ほんの少し立ち止まったとしても、また顔をあげなくちゃ。
だって人生はまだまだこれから。
一緒に幸せになれるホンモノがきっと待ってる。
あなたの元を去っていったのは最後の女性ではないのです。
失恋して立ち直れないでいるあなたにこの映画をオススメします♪


恋愛支援系優良サイト
結婚情報サイト
合コン・パーティー系サイト
肉体改造系サイト