今回の表題、「会話のキャッチボール」とは何かとよく聞きますが、一体どんなことなのかを改めて考えて見ました。
そもそも「キャッチボール」というのは 相手から来たボールを受け取り、そしてまた相手にボールを投げ返すやり取りです。
相手にボールを返すとき、あなたはどこに投げますか?
きっと相手が受け取りやすい位置にボールを投げ返していることでしょう。
もし別方向に投げる、わざと受け取りにくい位置に投げたとしたら相手は拾いに行くのに一苦労、そしてボールを探して帰ってこなくなることも…。
そんな暴投する相手とならキャッチボールしたくないと思われても仕方ありませんね。
それを会話に置き換えると…
- 相手に心地よく受け取ってもらえるように投げ返す
- 相手からボールを投げ返してもらえるよう返事のしやすい内容を書く
ということ。このやり取りが上手く行くとキャッチボールの回数が増え、メールのやり取りも長く続いていきます。
では具体的にどのようなことなのかを下記に列挙してみました。
読み手が心地よく、返信しやすい文章
◆相手の返信しやすいメールとは…
相手の気持ちを引き出す内容が含まれていると、返事が書きやすいのは当然です。
「僕はサザンやミスチルを聞くけど、○○さんはどんな音楽が好きなの?」
「最近仕事が忙しくなってきたけど、○○さんは?」
その姿勢でメールを書いてくれれば、相手も同じように聞いてくるはずです。
そのやり取りの中で相手のことをひとつずつ知ることができ、なんとなくでも相手のイメージを膨らませることができますよね。
その一方で自分のことばかり書いてきて終わってしまうメールは困りもの。
話題に共感できなければ「ふーん」という感想しか出てきませんしね。
そんなメールに返信するくらいなら、返信しやすいメールに返事を出すってもんです。
◆関連した話題で会話のバリエーションを広げてみる
相手のプロフィールからのヒントからストライクゾーンばかりの会話では、数通のやりとりでネタが尽きてしまいます。
ある程度のやりとりが出来たら、今、出ている話題から関連する話題へ と投げるボールの角度を少しずつ変化してみましょう。
例えば、映画を見たことを書いてしばらく盛り上がったら、映画の帰りにおいしいイタリアンの店を見つけた話をしてみる。
おいしいお店の情報交換をしてみる、更にはお互いの食の好みがわかったりして会話の幅が広がり、2人の距離が少しずつ近づいていくことでしょう。
引き出しの多い人との会話はその人の知性やセンスを感じますし、その人に関連するヒントが多ければ多いほど、お会いしたときも何かと話題に事欠かないという安心感が生まれます。
◆気持ちを入れたボールも投げてみて
上記2件は、会話のキャッチボールを多くする為のノウハウに過ぎません。
あなたは「自分の気持ちを相手に伝えること」を文章に表していますか?
メールを読んだ感想、自分の意見を伝えることはもちろんですが、返信メールが届いたら「メールの返事ありがとう」という気持ちを。
また、返信が滞ってきたら、「最近忙しいのかな? あまり無理しないでお互いのペースでメールしようね」など配慮の言葉をひと言入れるだけで、より好印象のメールになるはずです。
言うならば、文章の上手下手といった小手先のテクニックで押し通すだけではないということです。
真のストライクゾーンは実はここだったりするのです。
相手が自分のことを考えてメールをしてくれる 気持ちの配慮があるかないかは、数回のやり取りで大体わかります。 じゃあ、どんなことを書けばいいのかって?
こればかりはメールを書いている本人の意思ですから、ご自分でお考え頂いたほうがよろしいと思いますよ(苦笑)
女性には多くのメールが届くもの。
しかし実際に心を許してやり取りできるのは、ほんの数人いるかいないか。
数通のメールのやり取りで暴投する人なんてお断りだし、どっかのマニュアルだけに頼ってあれこれ聞いてくるようなメールはすぐに見抜いちゃいます!

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